2017年 01月 26日
城下町の七福神 Ⅲ
雷電神社を後にして、城沼東岸の善道寺へ向かいます。
善道寺は和銅元年(708年)、行基菩薩によって開創された浄土宗の寺院です。
徳川四天王の一人で、館林藩城主である榊原康政のお墓があります。
立派な山門をくぐると正面に本堂が見えます。
開運殿(弁天堂)
池には鯉が泳いでいました。
鐘楼
薬師堂
手水舎
不動堂
水琴窟
次に善道寺からすぐ近くの善長寺に向かいました。
善長寺は大永3年(1523年)開山の曹洞宗の寺院です。
館林城主の榊原忠次の母祥室院のお墓があります。
満開の水仙が出迎えてくれました。
門の向こう岸はつつじが岡公園になっています。
鐘楼堂
本堂は改修工事中で見ることはできませんでしたが
境内に大きな瓦の一部(と思われる)が置いてありました。
城沼をバックに枝垂桜が咲く様子や正面のつつじが岡公園の満開のツツジを
イメージしながら次の目的地へ向かいます。